
ドライバーは私の好きなSB Acousticsのプロ用ドライバーブランドSB Audience の1インチコンプレッションドライバーで振動版はチタンです、再生帯域が広いので2Wayで十分システムが組めます。

ドライバー単体では使用出来ないので、オーディオ仲間から1インチ用の金属ホーンを借りとりあえず音出しテストする事にしました、ドライバーの取り付けボルトのピッチと数が合わないので養生テープで固定しました。

音出しテストは4CHの無帰還半導体アンプとデジタルチャンデバによるマルチアンプ駆動です、小型のホーンに対応する為にクロス1.2KHZとし、スロープはLCネットワークへの移行を考えてLRのー12dBです、ドライバーの能率差がウーハーが88dB、ドライバーが107dBと19dBもありますのでチャンデバのゲイン調整で低域を+4dB、高域をー15dBとしました。
狭い部屋にPA用のユニット導入は、コンサート会場でPAスピーカーにかぶりつきで聞くようで、とても抵抗があるのですが、実践されてる方も多く居るのでセッティング次第では自分の好みの音が出せるかも?、という事で、激安コンプレッションドライバーを使ったスピーカーシステムにトライしてみますかね。