2011年08月01日

15Epp Rev0.2

実験中の15Eの音がマイルドすぎる感じなので定数を一部変更して回路がRev0.2になりました、内容は初段の負荷を低くしてゲインを下げたのと合わせてNFB量を減らします、それに伴い位相補正コンデンサを調整しました。

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周波数特性を測ったてみたのですが流石にARITOさん作のOPTは優秀ですね、周波数特性だけみたらNFBは必要ないかもと思えるほど素直は特性となっています!、ただ私はNFB使用した音が好みなので何時ものパターンで約10dBほどのNFBを掛けます、あと位相補正コンデンサを調整してなるべくフラットな特性にてなんとか音質評価できる状態になりました。

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Rev0.2にしてもこのアンプのマイルドさはあまり変化しませんでした、う〜ん、困った、まあ最近はえびアンプ(半導体無帰還アンプ)をメインに使っているのからでしょうか、ちょいと物足らない感じです、好みの音に改善するにはCSPPが良いと思いますが今回はあえてDEPPで行きます、だって15E専用に巻いて頂いた出力トランスを使いたいですからね。
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2011年07月30日

AB2級ppなので半導体でドライブ♪

音出し実験中の15Eppは音と光の出る暖房機として快調に稼動しております、音は球の外観に似合わず昔ながらの普通の真空管アンプらしいマイルドな音でBGMにいい感じです。
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回路は直熱3極管のプッシュプルでARITOさんに巻いて頂いたカソードフィードバック巻き線付の15Epp用トランス使用したDEPPアンプです、ドライブはFETのソースフォロアでダイレクトに15Eのグリッドを駆動します、15Eは古い送信管なので今回の様な500V以下の低電圧動作ではAB2級動作をさせないとパワーが取れません、しかもグリッド電流はピークで50mAも流れますので半導体ドライブがやはりシンプルで良いですね。

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バイアス回路はプラスドライブなのでプラス側をツェナーで固定してマイナス側は固定しない事で電源電圧が上昇時にバイアスが浅くなる事を予防してます。

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EP-IP特性は3極管と言うより多極管のUL接続みたいな感じです、このアンプが昔ながらの球アンプの音がする理由はこのEP−IPのカーブがなんらかの影響を与えているかもしれませんね。

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実測したEP-IP特性から3定数を計算してみました、結果は送信管らしいハイμ・ハイRpでしかもグリッドのプラスドライブが必要と言うとても扱いにくい球と言う事ですね、まあ、そんな使い難い球だからこそ私がこのアンプを作ろうと思ったのですがねw

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輝くフィラメントが綺麗なので暑い言いながらもついつい聞いてしまいますが、予想を遥かに超える発熱量なので当初考えたケースでは温度管理が出来そうにないので新たな構造を考えねば。
posted by Masa at 12:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 15Eプッシュプル

2011年07月28日

音が出ました〜

実験用アンプが完成してとりあえず音が出ました!

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プレートのヒートシンクが剥き出しで危険なのですが実験用なので良しとします。

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とっても明るいのですから当然の様に発熱が凄いですエアコンの無い部屋で夏に使うと熱中症になりそうだ!、と言う事は当然の電気もたくさん食いますので全然エコでないです。
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でも輝くフィラメントと赤いプレートの真空管から音が出ていると思うと熱いのも我慢できます・・・てな訳はありません、とにかく暑いです、音出しテストも30分が限界でした、

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あと簡易テストの結果データは出力18W(30HZ〜30KHZ、-0.1dB)、f特12HZ〜78kHZ(1W、-0.5dB)、DF=2.6(100HZ、1kHZ、10kHZ)、感度=0.77V(18W、1KHz)、NFB=10.9dB、ノイズ0.75mV(入力ショート)でした。
posted by Masa at 22:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 15Eプッシュプル