2008年02月13日

WE388A(phase-7)

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今日はWE388A用プレートキャップの実験を行いました、WE388Aはその構造上フィラメントやプレートの端子が非常に高温になりますので普通のソケットのピンを利用しての端子接続は30分ぐらいの短時間であれば問題ないのですが長時間の稼動では端子の表面が酸化して接触不良が簡単に起こりますので、放熱性の良い端子を使用しないと安定動作が望めません、フィラメント電流が9.5A流れますので端子の接触抵抗が10mオームほどの低い抵抗でも約0.1Vの電圧効果が発生します、たった0.1Vの電圧降下なのですがフィラメント電圧1.5VのWE388Aの場合はその影響はかなり大きいです、実験中は普通の端子を利用していたのですがちょっと接触が悪いだけでプレート電流が簡単に10mAぐらい下がってしまいます、と言う訳で友人のT氏に頼み込んでプレートキャツプを作って貰いました!写真中央のプレートキャップは市販品ですが、小さい奴は今回のアンプ用に作って貰ったスペシャルパーツです、う〜んカッコ良い!オーディオアンプの配線に見えない所が最高です(笑)
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2008年02月12日

WE388A(phase-6:実験完了)

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バラックでの実験だからと我慢していたハム音ですがさすが半日ほど「ぶうぉ〜ん」と言う音を聞いていると我慢の限界を超えてしまいました、という事で遂にAC点火を諦めてDC点火に方針変更です(笑)でもDC点火していた前段の6k11をAC点火に変更して一応トランスのヒーター巻線はヒーター点灯に使っています、なんでそんな事が出来るのかと言うと私の巻いたトランスは1.5V/4.5Aが4回路なのでして全部直列にすると6.3V/4.5Aが使えるので〜す、でも1.2Aしか消費しないのでだいぶ余裕がありますので倍電圧整流してバイアス用と冷却ファンの電源も賄ってしまいますので12VのSW電源を省略出来ました、あと出力段のバイアスを調整してプレート電流を50mAに増量しました、で出力を計ろうとした所で重大な問題を発見してしました〜f特が悪いと思っていたのです実はACmV計が故障していたのです、オシロと並列にmV計をつないでSGの周波数を下げて行くとオシロの振幅は変わらないのですがmV計の針がドンド下がります(笑)そんな訳でオシロで振幅を測り計算で出力を求めたら出力は3Wでした、プレート入力は24Wほどなので能率が悪いで〜す、感度も1W出力時の入力が1.1Vとまだまだ低いですがPC用のアンプなの1Wも出れば十分なのでこれ以上の感度及び出力の向上は必要ないので現在の実験回路で本番を作ろうと思います、あと何日か聴いていたら耳がなれてNFBなしでも全然OKになったので今回は無帰還アンプで行こう♪
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2008年02月10日

WE388A(phase-5)

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何かと忙しく手が付けられなかったのですが久々に実験を行いました、前回の実験で周波数特性を調べたら低域が全然だめでグラフにしたら「お前はフィルターかよ!」と突っ込みを思わず入れてしまいたくなる様な状態でした、フラットな帯域は7KH〜15KHでしてゲインは30dBと言う状態で100HZではなんとゲインが0dB!原因はたぶんカソードチョークドライブ回路だろうと思ったのですが対策が思いつかずいっその事普通のカソフォロドライブにしてしまうかなんて思ったのですが「手作りアンプの会」のべテランメンバーに相談したらチョークに電流を流し過ぎてインダクタンスが減少してるのが原因かもしれないから電流を少なくしてみてはどうかとのアドバイスを貰いましたで久々の実験はドライブ段のプレート電圧を下げてカソードチョークに流れる電流を7mAから5mAに少なくしてみましたでまずは音出しチェック♪相変わらずハム音が気になるが無視して音楽に集中・・・合格です、という事で今回はPCで周波数特性を測ってみました、綺麗に100HZのハム成分が出ていますね(笑)見た感じ40HZ〜15kHと無帰還アンプらしい見事なカマボコ特性?になっていました。
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