
アンプの構造から電圧チックするにもケースを分解しないとならない、しかも、フレート電圧は620Vの高圧が・・・16年前に制作したアンプはオーデイオを再開して3年目ぐらいのアンプなので作るだけで目いっぱいでメンテナンス性とか全く考えてないw

結局原因はWE388Aの劣化が原因でしたので、予備球に交換して復活させました、予備玉が残り2個と寂しいのでオークションで探してますが、アンプに使えそうな良い物はなかなか出てこないです。

メンテついでにSW電源のオーバーヒート対策でヒートシンクを追加しました、以前では冷却ファンの風量を下げるとSW電源の保護回路が働いて388Aのヒータが点灯しない事があったのでその対策です。

今回のメンテ後には一応特性を測ったのですが問題ありませんでした、しばらくは大丈夫かな?





特性は悪いのですが、CSPPに負けないぐらい心地良い音が出ています、トリタン無帰還シングルはイイ!、だから16年も解体されずに残っているので〜す。