2022年02月21日

NS1000M

オーディオ仲間が断捨離したNS1000Mが我が家にやって来ました〜
DSC_2924.jpg
ブックシェルフスピ―カーなのに31Kgと重量級

NS1000M_imp.jpg
とりあえずインピーダンス特性を調べます。

JA-3058A_Rch.jpg
ウーハーのTSパラメータを調べてどんなBOXなのか考えてみます、Fs=27.6Hz Qts = 0.36 Fc=40Hz Fc/Fs = 1.45 から Qtc=0.5ぐらいの普通の密閉箱みたいです。

NS1000M-Lch-60cm.jpg
60cmでの周波数特性です、モニターと言うだけの事はありますね〜素直な特性カーブです。

日本のオーディオ産業が最盛期の頃にヤマハが気合を入れて作ったスピーカーは作られてから結構時間が経過しているのですが、十分使用できる音が出てます、密閉箱の低音+ベリリウム振動板の中音・高音はなかなか魅力的な音で、1974年〜1997年の23年間も作られたのも納得です、メインスピーカー3Way化計画の良いお手本になります。



posted by Masa at 08:52| Comment(6) | スピーカー
この記事へのコメント
理詰めで作った感じで、材料劣化も無いようなのですばらしい音なんでしょうね。
ウーファーのコーン質量を量る機会あったら、その数値を教えて頂けるとうれしいです。
Posted by 土屋@埼玉県 at 2022年02月24日 09:08
最近のユニットと比べると鳴り方に時代を感じますがバランスが良くて聞きやすいです、コーンの質量はDATSで測れるのかな?、Vasはそのうちに測ろうと思っいますので同時に測れたらお知らせします。
Posted by Masa at 2022年02月24日 23:36
こんばんは!
センモニ
一世を風靡したスピーカーですね
ここだから
一言
センモニ
苦手な音質があって
リンダ・ロンシュタッドさんのあの鼻についた歌声
が全然だめで.....
自分は手放しました
Posted by ひでじ at 2022年03月01日 18:34
確かに、曲によって結構キツイ音が耳につく事がありますがそれがハード・ドームの鳴り方なのだと思っていました〜まあ40年も前のスピーカーですからね。
Posted by Masa at 2022年03月01日 20:41
今日は ご無沙汰しております。

 datsで、Vas、Mms、双方とも簡単に測れます。
 軽い重りをダイアフラムに貼り付ける所が嫌ですが、ダイアフラムの直径値が必要です。
 
 NS1000ですか、懐かしいです、スエーデン放送にも納入ということで、ヤマハに騙されました。当時のJpop(ヤマハのポプコン)御用達で、八神純子を良く聞きました。
Posted by 関澤@池袋 at 2022年03月03日 12:24
お久しぶりです。
Datsで測れるのですね、NS1000のウーハーには金網が付いているので、おもりの取り付けが簡単に出来ないのですが、トライしてみようと思います。
関沢さんもNS1000の音が好みでは無かったのですね、一週間ほど聞いていたら、手を加えてみたくなってきたのですが、ATTのレベル調整でなんとか我慢しています。

Posted by Masa at 2022年03月03日 23:55
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: