とりあえずニアフィールドで周波数特性を測ります。

オープンバッフルでは低域は100HZぐらいから素直に減衰しているので軽いスブーストで50HZぐらいまで再生出来そうだ。

TSパラメータは開始時とほとんど同じでfs=53HZ、QTS=0.5でした、カタログデータではfs=41HZ、Qts=0.27なので別のユニットかと思えるほどだ。
今回のスピーカーは小さく作って可搬型とする予定なので容量3Lの密閉BOXにアンプ内蔵する必要があります、Qtsが大きいとQTC=0.7は無理でQTC=1.2となってしまい低域補正が難しくなってしまう困った、アナログ式のバスブースト回路を予定していたのですが、DSPを載せないと無理かも・・・