音源はDEQ2496でピンクノイズを発生させて、6.5インチ2Way+80cmサブウーハーを半導体のマルチアンプで駆動しました。
通常の室内ノイズです、40HZ辺りはエアコンの室外機のノイズです、測定時は近所の石油ボイラーの20HZ辺りのノイズもありません、我が家は昭和時代の家屋なので室内ノイズがとても多いです。
ECM8000の特性です、スピーカとマイクの位置関係から低域以外はあてになりませんので、50HZ以下に注目してみました、25H以下のレベルが低いです。
自作マイク(黒)の特性です、ECM8000で気になる25HZ以下のレベルが平たんになっています。
自作マイク(赤)の特性です、黒とさほど違いが無い感じです。
このマイクは48Vのファンタム電源を使用する設計なので、DEQ2496の場合は電源が15Vと低いので性能を十分発揮できないと思いますが、DEQ2496のFRA機能で使用してシステムの周波数特性の傾向を調べるぐらいなら使えそうです、これで我が家の測定マイクが合計3本になったのでDCX2496とDEQ2496にマイクを繋ぎっぱなしOKとなった!。