
今回はミニワッターが2台とリメイク完了のHS-400改をじっくりと堪能しました。

音出し機材、上からアンドロイド・スマホ+ケーブルDAC+パッシブラインプリ、真ん中は24JZ8_CSPPアンプ、下の大きなのが蛯名式半導体無帰還アンプです。

今回のスピーカー群、白いBOXのHS-400改とその上がお出掛け用10cm2WaySP、大きなのがJBL CF100です、HS-400改は複雑で大きい純正ネットワークから、シンプルなオリジナル回路に変更してあります、画像を取り忘れましたが、純正とは違いBOX内部に容易に取り付けられるサイズでした、オリジナルネットワークの効果は抜群でとても古いユニットとは思えないくらいの仕上がりでした。

ぺるけ氏のミニワッターで一躍有名になった71Aを使ったシングルミニワッターです、出力トランスが大きいのでミニワッターらしくありませんが、しっかりとミニワッターです、シャーシの塗装がとてもおしゃれです。

なんとも可愛い真空管の4PL1ミニワッターです、外観に似合わない力強い音のミニワッターです、こちらのトランスはT-1200相当品との事です、やはりミニワッターと言えばこのトランスですね。

今回は、久々のミニワッター登場で直熱管シングルアンプをじっくり楽しむ事が出来ました、会場全体に音楽を響かせる事は出来ませんが1Wほどしかないアンプでも、高能率のスピーカーを選べば十分楽しむ事ができますね、まあ参加人数が少ない事も多分に関係していると思いますが、今後シングルアンプがエントリーされる場合はJBLを手配する事にします、スピーカーを思い切り鳴らす為のアンプに用意したは最大出力60W+60Wの無帰還半導体アンプでしたが、今回のHS−400HS改では足りてましたが、将来的には30cm以上のスピーカーが来ても大丈夫な様に、現在作ってるネタアンプをブリッジ接続にして100W以上を目指すのも面白いかな、デジタルアンプなら簡単ですが、やはりアナログアンプで行きたいな。